大垣女子短大の西川正晃先生による”保育の実践を語る会”に ”壬申の乱と古代東山道”の歴史講座を終えてから会場の彦根の寺子屋さんに飛んで行きました。この会では東は岐南町の保育士さんから西は甲良町の現役の保育士さん30名ほどが集まり、日々の現場の問題点や取り組み、その他情報の交換の場として非常に議員の私も参考になる会合です。私の妻も現役の保育士であるので以前から興味ある分野であり、今後の米原市における子育ての取り組みに役立つものととらえています。ただ、この会合に米原市の保育士が加わっていないのが少々残念ではありますが、次回からは妻も参加してもらおうと思っています。保育士以外の参加は私だけですが、今日も最後にお話しさせていただきましたが非常にみなさん私の話も興味を持って聴いていただきました。保育士のみなさんも労働環境や、現状で自治体のかかえている保育士の確保問題、少子化問題、新制度等について熱心に語っていただきました。みなさん、本当に保育は誰のためにあるのかをよく理解されています。主体は子どもたちだということ。保育者の都合や建て前で動いちゃダメなんですね。当たり前ですが、気づかぬうちにそういった態度になってしまわないことなんですね。いい勉強をさせていただきました。