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本日は県庁の畜産課に訪問し、柏原の養鶏場の異臭問題について今までの経緯と対策、その他直接の担当部課の対応状況の確認をしてきました。昭和48年に2つの養鶏場が出来てから40年余りの年月の中で今までなぜ抜本的解決に至らないのか。最初のころはニワトリの数も多くなかったのでそれほどではなかったみたいだが、現在は合計4万羽の数。異臭の原因もいろいろ考えられるが、まずは、鶏糞の処理の段階で2つの鶏舎ではやり方がちがい、鶏糞の保管(保存)の仕方、鶏舎の密閉度、実際に鶏糞を運搬作業する際にもよるとのこと。現在は鶏糞に消臭対策としてある薬を噴霧してその結果を八幡にある農業技術振興センターで分析中です。毎年、春先からの温度が高くなるにつれてニオイがひどくなるのですが、今年はかなり抑えられるということです。実際にその時期になってみないとわかりませんが、ほのかな期待を持っています。しかし、それ以外にハエが大量に発生した去年の秋。その関連性も視野に入れて今後も注意深く見ていきたいと思います。