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1月14~15日の二日間、大津市唐崎の駅前にある「全国市町村国際文化研修所(国際文化アカデミー)」に「自治体財政の見方~健全化判断比率を中心に~」という研修を受講しに行ってきました。ただ、まずビックリしたのが北は北海道、南は沖縄から約200名の市町会議員が来ていたことで、自分たちは地元でいちばん近いくらいなので幸せです。唐崎駅前にこのようなりっぱな設備があったことすら前職のうちに知らなかったことが恥ずかしいです。ただ、この研修は抽選で当たらないとなかなかこれないものなので出来るだけこれからも参加したいと思いました。あと今月にもう一回24~25日に来ます。完全に宿泊の合宿みたいな感じです。研修内容は”財政指標”の見方なんですが、さすがに扱う数字が大きく各自治体の特徴のある財政内容に驚きました。前職で会社の予算・決算等を毎年5年先まで見てきて、つねづね言われてきた”予算必達!”の難しさは痛感してきました。しかし、前職の経験は非常に役立つものでした。財政の比率、例えば人件費(物件費)や上下水道管理、将来負担比率、実質公債費負担率、給与水準(ラスパイレス指数)等、他の自治体と米原市のデータを見比べるのは非常に興味あるものでした。ほとんど基金がない自治体もあります。この研修はもっともっと受けたい研修でした。一日目の夜は懇親会があり、一緒に行った5名の米原市議全員新人で受けてきました。私と一緒に写っている女性は木更津市議会議員の田中のりこ議員ですが、彼女、米原高校出身で2年先輩で、結婚後木更津に居住し議員になられたということでビックリでした。弟さんが私と同じクラスでした。こんなことがあるんですね。世の中は狭い。