本日長い時間、総務教育常任委員会を終えて、突然でしたが彦根の私の長きにわたってお世話になった近江鉄道に夕刻から行ってまいりました。何をしに行ったかと言いますと、今近江鉄道は自社ビルの一階で”ほほえみ園”という認可外の保育園を経営してまして、私も在職中はいつも見ていても気にはならなかったのですが、実はこれからの保育に非常に参考になる案件でして、いてもたってもいられず澤井議員とともにアポなしで行った次第です。つまり保護者さんは駅前の保育園にお子さんを預けて仕事に向かうということがどれだけ便利なものか。”駅前留学”ってひところ流行りましたが、”駅前保育”っていうのはどうでしょうか？特に米原駅もニーズがあるのでは？という思いです。ここの保育園の特徴は、遊び場所は写真の自社の電車を利用したり、それに乗って遠足したり、グループの指定管理を受けている施設に行ったり、企業の特色もたくさん出されています。平成２７年度からの子育ての新制度が導入されるのはすぐです。企業参入も増えると思いますし、いろいろなスタイルも選択できる子育て支援の未来を考えて行きたいと思います。近江鉄道、磯谷取締役部長様、お忙しい中ありがとうございました。
