産業建設委員会の傍聴を終えて、すぐさま関ヶ原のかかりつけのお医者さんに薬をもらいに行き、そしてそのお医者さんの向かいにある「ココカフェ」に寄りました。実はここのオーナーさんはもともとは関ヶ原の在住ではなく県内の他の市から移住して開店（喫茶店・食事も出来ます）されました。なによりビックリするのがその”歴女”っぷり。すばらしいほどのマニア！なにせその思いで、この関ヶ原合戦場のど真ん中に店を構えたかったと。そして、関ヶ原の観光振興も活性化したいと。彼女いわく”このままでは関ヶ原もジリ貧！”と言われるではありませんか。もひとつ驚いたのが、店内には彦根市・米原市・長浜市等のいろいろな歴史イベントのリーフレットや、ガイド本、オリジナルのお土産類。そして食品も必ず何かしら戦国時代に関係のある材料を用いている、という徹底ぶり。三成・吉継・左近、戦国の話ならいつまででも話が終わらない。頼んだメニューが出来上がると合戦の合図である”ほら貝”を吹いていただける。本当にマニアックなお店！私はこんな店とオーナーを待ってました。関ヶ原町も心強いわ～。米原市負けてられん！
